放置されていた場所で、けいなです。
ここも静的な形に置き換えたいですね。全く作業してませんが。
調子に乗って参加したら書くこともないわけですが、
諦めて課程について、特に教職課程についての話をします。
ご存知の通り、電気通信大学には教員養成課程が設置されています。
学科によって異なりますが、数学・情報・理科の免許の取得が可能です。
必要単位数等は文部科学省に申請の上で作成された手引に従います。
簡単に説明すると、教職論や教育心理学などの教職に関する科目を一定数、数学・情報・理科などに関する学科の専門科目を教科に関する科目として一定数の単位をそれぞれ取得した上で、中学校教諭の免許を取得する場合には特別支援学校と福祉施設での体験実習、教育実習を行うと、申請の上で免許状を取得する事ができます。
ここに、修士の学位を基礎資格とする専修免許状というものがあります。
一種免許状の要件に加えて、大学院で教科または教職に関する科目などの単位を24単位取得すると申請の後取得することが出来ます。
I専攻では、高等学校数学科および高等学校情報科について専修免許状が取得できる訳です。
何を思ったかその両方を取ろうと考えたわけですが、ここに茨の道が待っていました。
電気通信大学は教育大学ではないため、教職に関する科目が最低限しかありません。
大学院課程で行われている科目では、今年度から始まった教育学特論のひとつのみです。
ここで、専修免許状は1科目24単位という要件と重なり、2枚の免許取得のために25科目+1科目の履修が必要となります。
この結果、先行履修していた3科目に加えて、
修了に必要な大学院技術英語とインターンシップを忘れていたがために知的財産権特論を取り、
前期では9科目、後期の今では11科目を履修することとなりました。
また、前期に12コースと34コースで時間割を重ねれてしまって取ることが出来なかった科目
後期に先生の海外出張に伴って今年度開講しない科目があった影響で、
来年度前後期に1科目ずつの履修が必要となる予定です。
レポートの山と講義に押されて進捗が作れない大学院生ってどうなのでしょうか、という残念な人の報告でした。